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吉野辰海  

Tatsumi Yoshino

共生のダンス

Shadow dog

唐辛子犬(唐辛子運搬人Ⅱ)


吉野辰海  

1940年 宮城県生まれ。

1961年 武蔵野美術学校油絵科中退。

1960年代
     前衛芸術家グループ「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」の
     メンバーとして活動

1968年 個展「Interior」村松画廊(東京)

1969年 「第9回現代日本美術展」 東京都美術館(東京)

1971年 「第10回現代日本美術展」 東京都美術館(東京)

1974年 「コスモス展」 サンパウロ美術館(ブラジル)

1981年 ART POP Japan-Tokyo Today(ロンドンICA)

1986年
1987年 個展「Screw-らせん」 春秋画廊(東京)
1988年
1989年 

1991年 「芸術と日常反芸術/汎芸術」展 国立国際美術館(大阪)

1991年
1993年
1995年
1997年 個展 東邦画廊(東京)
1999年
2002年
2005年 

1993年 「再制作と引用」板橋区立美術館(東京)

1999年 個展「吉野辰海展」 
     中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋)

2002年 熊本市現代美術館開館記念展「アティテュード2002」
     熊本市現代美術館(熊本)

2005年 「第21回現代日本彫刻展」宇部市常盤公園(山口)

2006年 「縄文と現代~二つの時代をつなぐ『かたち』と『こころ』
     青森県立美術館(青森)

他個展・グループ展多数

70年代より「犬」をテーマにした作品を制作している。
あるものは二本足で、 あるものは双頭の姿で立ち、
天に向かってよじれうごめき、その姿からは激情や哀愁、ユーモア、
そして官能が混沌と入り交じった強い「生命」が感じられる。